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【安定した仕事(職業)】男性女性ともに人気の”固い”業界・職種はコレ

 2016/09/12 就職情報 転職情報  

安定した職業とは?

「安定した職業」への就職や転職は、男性や女性に関係なく多くの人が望んでいます。「安定している」という言葉に対する、学生や就労者の考えは以下のようなものがあります。

  • 会社が倒産しない
  • 正社員で雇用してくれる
  • リストラがない
  • 給与が安定している
  • ボーナスが確実に貰える
  • 終身雇用
  • 解雇されない
  • 需要が堅調

この記事では、安定しているとされる職業について紹介します。

安定した仕事は本当にあるのか?

完全に「安定した仕事」はない!

安定した仕事は、ほとんどの就労者やこれから就職活動を行う人たちが望む仕事です。しかし、あなたが理想とする「安定した仕事」を全て満たすものはありません。

  • 給与が高くて
  • リストラがなくて
  • 会社が倒産することがなくて
  • 終身雇用で
  • 転勤もなくて
  • 人間関係も安定している
などという理想を満たした「安定した職業」がないことは冷静になればわかります。公務員でも転勤はあるし、人間関係のもつれもあり、国が破綻すれば終わりです。必ず安定のうちのいくつかは欠けているものです。就職や転職の際に「安定した仕事」に就きたい場合は、あなたにとっての基準や妥協点を明確にするようにしましょう。

また、配偶者や家族などにあなたの安定した仕事の基準を押し付けるのはやめましょう。その人の安定した仕事とあなたの考える安定した職業がズレていても、それを受け入れた上で話し合うようにしましょう。

トップ画像で風刺として記載していますが、あなたの「安定した仕事」の基準のせいで誰かがキズつくというのは悲しいことです。

安定した仕事の定義ランキング

当サイト「職りんく」で、独自に就労者100人に対してアンケートを行った『あなたにとって安定した職業とは?』の結果は以下の通りです。

安定した仕事の1位は、やはり給料(=お金)。安定して給料がもらえることはもちろん、昇給の安定性、減給がないなど、生活に必要な金額をしっかりと計算できることを重要視しています。


【参考】一部上場企業上位10社の平均年収

2位の「事業の安定性」は、安定して仕事があることや将来も残る事業であることを指します。3位「リストラがないこと」や5位「倒産がないこと」といった単純な回答ではなく、広義の安定性を求めている回答が大多数を占めました。

その他の項目には下記のような回答があり、人によって求める安定性には違いがあります。これは、その人が置かれている環境や今までの境遇によるところが大きいです。

  • 特殊技能が必要
  • 世界中どこでもできる
  • あまり環境が変わらない
  • 残業がない

広義の意味で安定した仕事をご紹介

これら以外にも安定した職業についての考え方、定義は異なります。今回は上記のような要素を含む、安定感のある職業について紹介していきます。

「総合系」「業界」など、分野別や具体的な職業はもちろん、男性も女性も就職・転職が可能なものをピックアップしていきます。


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総合職系の安定した仕事

安定した職業の中でも「総合職」系の職種は男女ともに人気は根強いものがあります。ここでは「総合職系」での安定職を紹介します。

東証一部上場の大手企業

一部上場企業
会社には、「上場企業」と「非上場企業」があります。この違いは、株式市場に自社の株を公開しているかどうか。上場企業の中でも、株式市場の最上位に上場している企業が「一部上場企業」であり、公務員と並ぶほど「安定した仕事」の一つです。

一部上場企業の平均年収ランキング上位会社

『会社四季報 2018年3集(CD-ROM)』にて、前期決算での平均年収ランキングの上位10社は以下の通り。

企業名平均年収[万円]業態従業員数[人]
M&Aキャピタルパートナーズ2,994サービス業59
キーエンス2,088電気機器2,253
マーキュリアインベストメント1,822証券・商品先物取引31
ストライク1,777サービス業49
TBSホールディングス1,632情報・通信業83
ソレイジア・ファーマ1,576医薬品15
GCA1,559サービス業138
ヒューリック1,530不動産業156
朝日放送GHD1,478情報・通信業641

年収に着目すると、確かに上場企業の年収は高く安定している仕事と考えられますが、それ以外にも一部上場企業は安定している理由があります。

その理由は会社の経営の安定性です。一部に上場するには資金から人員の規模まで会社の経営が整っている必要があります。また、企業の利益が配当される株式という特性上、一部上場企業は外部からの厳しい目にさらされます。

世間で悪評が広がったり社員が不祥事を起こせば、会社はあっという間に傾いてしまいます。そのような点でも、一部上場企業は従業員にとっても安心して働けるという安定した職場環境が揃っています。

経営の”健全性”について常に監視されている

一部上場企業の経営状態は、株式市場を見ることで外部の人でも容易に確認可能です。密室経営で自分の会社がどんな経営状態なのか分からないまま「気が付いたら倒産!」といったリスクも非上場企業よりは少ないのです。

そういった意味で、安定的に仕事に集中できる環境が整っていることも一部上場企業ならではの強み。昨今の市場動向を見ると、業界によっては安定しているとは言い難い企業もありますが、中小企業等に比べればはるかに安定しているのは確実です。

【転職希望者へ】上場企業など大手企業への「転職」の成功率を上げるには?

わたし自身、大手の一部上場企業に転職した過去がありますが、アドバイスできることはただ一つ「転職サポート」を活用するということです。

とくに、一部上場企業のような大手は「一括大量求人」を出す場合があります。これをいかに掴むかで人生変わります。



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公務員

公務員
「公務員」は国や地方自治体で働く職業で、公務員試験に合格しなければなりません。倒産と解雇がないことが、公務員が安定している仕事とされる一番の理由です。公務員を雇っているのは国や地方自治体ですので倒産は国家の破綻を意味します。

公務員は一企業や個人の利益のためでなく、国民全体に奉仕する公僕です。政権や社会状況、個人の事情によってコロコロと変わることなく、常に職務の中立性や継続性や安定性の確保が必要であるため、憲法と法律によって身分が保障されています。

安定と引き換えの制約

簡単にリストラされる心配がない一方で、公務員には民間の労働者にはない義務や権利の制約も課せられています。

  • 職務専念義務(アルバイト禁止)→緩和の方向
  • 争議行為の禁止(ストライキができない)
  • 政治行為の制限(地位を利用した選挙運動の禁止)

退職金制度や休暇(病休・育休等)制度が充実しており、基本手当もしっかりしている「給与月給」も、公務員が安定している理由です。

公務員にも民間感覚を取り入れようという「人事考課制度」の導入や、給与引き下げの流れも進みつつあり、財政が破綻した北海道夕張市の例もありますが、民間企業と比較すれば圧倒的に安定している職業です。転職する際にも有利になる資格であるのも人気の一つ。

年齢制限が設けられていることに注意

安定している職業として人気の公務員ですが、採用には「年齢制限」があります。自治体や部署によって違うのですが、だいたい「30〜35歳」がリミットである場合が多いです。

地域によって制限は違うので、就職や転職を考えている場合は必ずチェックしましょう!


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「業界別」の安定した職業

たとえ一部上場企業でも、業界によってはピークを過ぎているところや今後も確実に需要のある業界もあります。ここでは「比較的安定している職業・業界」を紹介します。

インフラストラクチャー系

インフラストラクチャー
「インフラストラクチャー」とは、大型公共施設や道路、橋といった「基盤」と呼ばれるものを整備する職業のことを指します。インフラ系の職業が安定しているのは、生活基盤となるライフライン整備の仕事が無くならないからです。

インフラ整備には、新規の建造だけでなく建造したものの補修や作り替えなどの作業もあります。日本という国が続く限りインフラを整備し続ける必要があるのです。それ故に、仕事がなくならないインフラ系の職業は雇用面で安定しています。

インフラ系への就職・転職の注意点

ただし、インフラ系といっても非常に幅広く「公務員」や「民間の大企業」「下請け企業」まで、さまざまな携わり方があります。

インフラ系の職業を目指している人は、どの立ち位置で働きたいかを明確にして就職・転職活動をしましょう。とくに、民間の小さな会社ほどコンペでも勝ち残りにくいため、”安定”から遠ざかる可能性もあります。

IT系

IT系
安定しているとされる職業の一つが「IT系」です。「ブラック企業」が多いという印象が強い「IT系企業」ですが、なぜ安定している職業なのでしょうか?

IT系は事業拡大が継続している

その理由は、技術革新によりIT系の職業の需要が増加し続けている点です。IT系の職業はAIやスマートフォンの進歩とともに、今後も技術の発展が期待できる分野のため、安定した仕事とされています。

以前より事業が成熟してきている

かつてIT系の会社はベンチャー企業など「少数精鋭」や「小規模企業」が多く、

  • 雇用が安定しない
  • 激務が多い
というイメージでした。しかし、IT産業の発達とともにベンチャー企業が大規模企業に成長したり大手企業がIT産業へ進出したりと、IT系企業のスタイルが変化しています。

そのため、以前に比べて安定した雇用体系となったことがIT系の職業に安定をもたらしました。

またIT系の職種は労働者側のスキルが最も重要視されます。しっかりとしたスキルを持っていれば、どんな労働環境であれ需要があり続けます。こういった点から、IT業界は安定した仕事なのです。

自動車メーカー

自動車メーカー
日本は、「TOYOTA(トヨタ)」や「HONDA(ホンダ)」「日産」など、世界的にも有名な大企業ばかり。そんな自動車製造業が安定した職業とされる理由は以下の通りです。

自動車メーカーのほとんどが一部上場の大企業

自動車を生産・販売してメンテナンスを請け負うには、相当な規模の資金と人員が必要です。だからこそ、自動車メーカーは大企業が多く雇用や労働条件,福利厚生が安定しています。

愛知県豊田市にあるTOYOTAなど、地域全体で会社を支える風潮のある自動車メーカーもあり、地域ぐるみで働きやすく暮らしやすい環境が整っています。

家族連れにとっては、同じような環境で働いて暮らす人が多い街では安心して生活できます。そのような点からも、自動車メーカーは安定した仕事とされています。

関連性の高い業務でステップアップしやすい

また、自動車を中心として

  • 開発・設計
  • 設備
  • ライン工
  • 品質保証
  • 営業
など、さまざまな職種の人が揃う場所でもあります。そのため、自分のキャリアのステップアップへの道が構築しやすく、長く働き続けることができます。

電気自動車の普及による参入企業の増加

現在では電気自動車の増加に伴って、「テスラ」などの本来自動車メーカーではない企業も自動車の製造を始めています。ただ、日本の自動車メーカーの強みは「効率的な生産システム」にあります。ですので、その技術をすぐに新規参入のメーカーが超えることは難しいでしょう。

将来的には、電気自動車などへとシフトして行く必要があるでしょうが、そう簡単には自動車業界が傾くことは無いのです。

期間工として働いて正社員を目指すのもあり

自動車メーカーにも色々な職種がありますが、現在まったく自動車に関わっていない人が関連業界に就職や転職をする方法もあります。

直接メーカーを受けるのも手ですが、しっかりとお金をもらいながら正社員を目指せるのが「期間工」になるという方法です。

期間工についての詳細は別記事で説明していますので、自動車メーカーへの就職・転職を考えている人は参考にしてください。



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医療系

医療系の業界も安定的な雇用と報酬が見込めます。人を対象としたサービス業で「命に関わる業種」なので需要は100%なくなりません。とくに「医師」と「看護師」は重要な職業になります。

医師

医者
昔から安定した職業として定評がある医師。医師は、世界中のどこでも働ける「雇用確保の安定」があります。

医師が、安定している職業である理由の一つが「高額給与」です。医師は人の命を預かる仕事であり、小さな判断ミスが人命に関わっているため仕事へのプレッシャーは計り知れません。その分「高額給与」という対価を受けているのです。

また、医師の資格を取得することは難しく、高額の学費を必要とする医療系の大学に6年間通うことで受験資格を得られるという「就職前の金銭的な負担」もあります。

これらのことを鑑みると、医師の給与が高く安定しているのも頷けます。

独立開業もしやすい風土

医師は独立しやすい職業でもあり、多くの医師が資格取得後は大きな病院などで経験を積んで独立開業をします。一般的なお店とは異なり、病院は診療報酬も明確で日常的に通院する人も多いため、独立後の安定を保ちやすいのです。

また、日本の高齢化は進行中であり病院に通う患者数も増えているので、供給過剰になることはなく医師は安定した職業とされるのです。

看護師

看護師
医療の最前線で働く「看護師」も安定した職業です。看護師は夜勤シフトなど重労働ですが、どこでも必ず求人がある魅力的な安定した職業です。

流動性がありますが、働く場所が多いためいつでも転職しやすいことが特徴。

働く場所も自分の希望によって、

  • 大きな総合病院
  • 外来のみのクリニック
  • 訪問看護
  • デイサービス
など、選択肢も豊富です。

看護師のメリット

自分にあった仕事環境を選びやすく、収入も安定していることがメリットです。とくに女性の場合は、ライフステージによって仕事を休職せざるを得なくなりがち。

しかし、女性が多い職場なので、出産・子育てはお互い様。産後仕事に復帰するのに困らないのも女性にとっては安心です。

大きな病院であれば24時間託児をしてくれる託児所付の所も多く、保育料も比較的安く設定されています。また、寮を完備している所もあるので住む所にも困りません。

育児する場合にも院内保育所なども完備しているため、女性にとっては安定したサポートを受けられる職業です。また高齢化社会になっているため介護施設など働く場所もさらに増加しています。

医療事務

医療事務
「医療事務」は医療機関の事務職で、働き方もフレキシブルなので女性に向いている職業です。医療事務の仕事は資格があったほうが就職でも有利になりますが、場所によっては未経験でも採用してくれる場合もあります。

業務の一つが「医療保険事務」。「レセプト」と呼ばれる診療報酬明細書を作成する仕事がメインで、患者さんの医療保険の違いを理解して的確に医療保険事務を行う必要があります。

  • レセプトの記載
  • 保険点数の計算
  • 窓口での受付業務
など、幅広い仕事を行う安定した職業の一つです。


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国家・民間の資格が必要な業種

総合職ではなくても、あらゆる企業から必要とされ、果ては「独立」も可能な業種が多いのが資格の必要な業種です。

所属する会社が倒産しても、その能力を活かして別の安定した業種に転職・就職できるのが特長です。

「資格」にも難度と需要があり、国家資格になると難易度は高くなり合格率も下がるため、必然的にライバルも減ります。ここでは、その中でも特に人気の職業(資格)を紹介します。

弁護士

弁護士
弁護士は増え過ぎているとも言われていますが、弁護士の仕事も多様化している上に人手は不足しているため、雇用面の立場から見ると安定した職業といえるでしょう。

弁護士は、離婚問題や闇金対応、任意整理などはもちろん、最近では自動車事故示談などあらゆる場面で必要とされています。

弁護士と聞くと海外のような高額な収入をイメージがちですが、日本の弁護士は仕事と収入のバランスが必ずしも良くありません。しかし、長く勤務ができて需要もあることが、安定している職業とされる理由です。

医師と同様に困った人を助けたい目的がある場合には、やりがいを感じる職種でしょう。

会計士

会計士
安定した職業の一つ「会計士」。会計士とはその名の通り「会社の会計」、つまり財務や税務などに携わる仕事をしており、日本では会計士の中で国家資格を取得した「公認会計士」という職業が広く知られています。

会社が存在する以上、会計のスペシャリストは必須である点と、公的な資格所持者にしかできない仕事である点において、会計士は需要が安定しているた職業とされています。

公認会計士の資格も高難度

公認会計士試験の合格率は10%前後と非常に厳しい試験であることと、ここ数年公認会計士試験の受験者が減っていること、過去十数年にわたって公認会計士のリストラが続いたこと、など複数の要因が絡んでおり、現在公認会計士の数が不足していることが問題化しています。

そのため、各企業が公認会計士の有資格者を求め、良い労働条件での採用を行っている点も会計士を目指す人にとっては朗報です。

ただし、資格取得にはかなりの勉強が必要となります。“安定した職業”に就きたいというモチベーションだけでなく、会計全般に興味があったり、座学をすることが苦ではないタイプである人におすすめの職業です。

ちなみに、公認会計士の試験の受験資格には年齢の制限はありません


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行政書士

行政書士
「行政書士」の仕事は官公署に提出する書類を作成、もしくは提出手続きの代理を行う仕事。国家資格が必要で、行政書士が作成する書類の種類は3000種類以上もあるといわれています。

ビジネス関連の契約書をはじめ、車の登録手続き、また外国人の在留資格の更新など、日常の生活でも私たちに関連している書類作成は様々です。

2016年現在では、国内で登録されている行政書士の数は4万人といわれており、需要に対して不足しているため、取得すればかなり安定的に仕事があると考えていいでしょう。

しかし合格率も低くハードルが高い資格のため、行政書士の転職や就職は今後も大変有利な仕事なのです。

また、下記の条件に合致する人は、無試験で資格を取得することができます。

  • 弁護士、弁理士、公認会計士、税理士の有資格者
  • 国・地方の公務員や特定独立行政法人にて17〜20年以上の行政事務経験がある人

保育士

保育士
今では夫婦共稼ぎは当たり前の時代。家事と育児、仕事を両立させるためには「保育士」の存在が欠かせません。「保育士」は国家資格で、安定した公共機関での就職が多く、特に女性に向いている仕事です。

また保育士の資格があれば、保育園だけでなく福祉施設での仕事もできるためニーズが多い職業なのです。育児や出産を経験した女性にとっては、自分の経験自体を仕事に生かすこともできます。

公立施設以外でも、民間の保育所に務めたり自宅で保育所を開設するなど、働き方にもバリエーションが多いことが特徴です。待機児童問題など様々な問題を抱えている保育事業ですが、その需要がなくなることはないため、安定した職業といえます。

介護士

介護士
安定した職業といえば「介護職」があげられます。介護職とは、以下のような職業です。

  • 病院でのリハビリサポート
  • 老人ホームで介護が必要な人を支える
  • ケアセンターなどでの生活介助を行う

介護職が安定した職業である理由は、今後も需要があり続けるからです。

現在、日本は少子高齢化の状態です。そのため、一部では子どもを対象とした保育士や学校の先生といった職業は、採用人数が少なくなる可能性が高いといわれています。

また、技術の進歩とともに、飲食業からハイテク産業までAIによる機械化が進んでいます。そのため、人の手で行っている職業もやがて機械化が進み、人間は機械を管理する職に就くだけになるとも言われています。

とはいえ、そのためには設備投資などかなりの費用が必要となりますので、いきなり無くなることはないでしょうが…。

人に直結しているサービスは強い

日本という国の環境変化に伴い、現在の“職業自体のあり方”が変わっていきます。しかし、介護職はこれから確実に人数が増えていく「高齢者」を対象としている上、特にケアが必要な人と関わる仕事のため機械での代用が難しい職業となります。

また、採用の年齢制限が設定されていない場合が多く、年齢を問わずに長く働き続けられることも介護職が安定した職業とされる所以です。


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資格が必要な安定職業に転職するには?

「公務員」と似てはいますが、その職業に就くための資格を取得しなければ何も始まりません。

ですので、「資格取得の成功率をあげる」ことが最も重要となります。そのために必要なのはやはり「勉強」です。

自分と資格の位置関係は明確か?

資格を狙う際の最大のポイントは「今までの経験と全く違うことからやらない」ということが重要です。

  • 営業マンが弁護士を狙う
  • 開発職の人が弁理士を狙う
  • 事務職の人がプロマネを狙う
など、現職や経験職と畑が違い過ぎるところだと負担がかなり大きくなります。

当然学生時代に経験したり専攻していた分野など、できるだけ「自分が経験した範囲内にある資格を狙う」ことが効率がいいのは確かです。

しかし、人はあるきっかけで新しいことを始めたくなるもの。資格を効率よく取得するためには外部サービスの活用も考えましょう。

業務経験が無いと受けられない資格もある

また、資格によっては「業務経験」が必要なものもあります。指定された業務の経験や、学校を卒業したかが受験資格になってしまうのです。

業務経験がない人の場合、資格によっては「特定の講座」を受講することで受験資格を得ることもできますので、諦めずに可能性を探ってみましょう。


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「能力」があれば安定雇用を生む職業

「総合職」や「資格が必要」とは言わないまでも、“職務遂行能力”があれば食いっぱぐれることのない「安定した職業」もあります。

営業職

営業職
応用性が広く、あらゆる業務にその経験を活かせる安定した職業が「営業職」です。その理由は、営業職のない会社はほとんどないという点。

どんな会社のどのようなサービス・商材であっても、会社の利益を生み出すために「営業職」は必要です。

営業職としてのキャリアを積むことによるステップアップや、転職の可能性は幅広いものになります。年齢を重ねても雇用の機会が十分あるので、安定して働くことができます。

営業職の給与体系も安定している理由です。営業職の給与は、ほぼ「基本給+インセンティブ」から成り立っています。極端に言えば、成績を上げれば上げるほど給与が増えます。

自分自身の「力(=成績)」が、安定を生み出す「給与」に直結している。この点が、営業職を志す人にとって大きなモチベーションにもつながっています。

設備・電力系技師

設備職
日本の技術系職種の中で、現在も人手不足なのが、「設備・電力系」の技術者です。日本での設備投資はそれほど増えてはいませんが、設備の保全や、電力系設備の点検・改修など、設備の更新や維持に関わる仕事は増加しています。

それに対して、設備系の技術者は圧倒的に足りていません。設備に関わる知識や経験を持っていれば、基本的にあらゆる製造業に応用できることが多く、需要が安定しているのが設備系技術者の特徴です。

また、特定の資格を持つことで、特別奨励金を受けることができたり、転職の幅も一気に拡がります。華やかさを感じられない職業ですが、雇用の安定性は抜群です。

安定した企業に転職や再就職する方法


あなたは現在就労していたり、一度は就職をしたことがあり何らかの理由で離職している状況であると思います。

安定した職業へ転職・再就職する方法を説明する前に、再度就労者が考えている「安定した職業」に関するランキングを見てみましょう。

このランキングは、職業や勤務形態もランダムな就労者100人へのアンケート結果ですが、この回答も、

  • あなたの現在の状況(職場、家庭環境など)
  • あなたが今後望んでいるもの

で大きく変わってきます。「安定した職業」に就きたいならば、自分が優先するものをハッキリさせておく必要があります。

実はあなたは主婦で「旦那さんにもっと給料の高い職業に就いてもらって、生活費に余裕を持ちたい」と思っているかもしれません。

また、あなたは結婚を考えている彼女がいて、その父親に「もっと安定した職業のやつじゃないと許さん!」と言われているかもしれません。

ですので、「安定の基準」は人それぞれの置かれている状況で違うのです。

あなた基準の「安定した職業」に転職する方法

あなたが望む「安定」は漠然とでもいいので考えておく必要があります。実際に転職をする場合には、大きく2つの方法をお勧めしています。

転職エージェントに「安定」の基準を満たした企業を紹介してもらう

転職サイトやハローワークなどを利用した転職よりも、もっと自分の理想に近い「安定した職業」への転職や再就職を望むならば、転職エージェントの活用をお勧めします。

転職エージェントは、あなたの望む「安定した職業」の情報を元に、所有している求人情報から「あなたのキャリア」「志望内容」に近い求人を紹介してくれます。しかも、あなたが検索すらできない「非公開求人」から選択してくれます。

また、その企業への転職のサポートを無料で行ってくれるのです。わたしも、このサービスを利用して「給料アップ」「職場環境改善」を果たした経験があります。


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転職先企業の情報をしっかりと事前に確認できる

転職活動をする場合、多くのひとが抱く不安は以下のようなものでしょう。

  • そもそもどういった求人があるかわからない
  • 転職してみたら今より環境や待遇が悪かった
  • もしかしたらブラック企業に転職してしまうかもしれない

これらの不安の理由は「転職先の企業の情報がない(もしくは少ない)」からです。2chや企業掲示板などの、愚痴や一部の部署の話、風評などを見て、その企業のことを決めつけてしまっていないでしょうか?

あなたが望む環境を得るためには、やはり「あなた自身」で情報を集めなければいけません。「安定」の定義と同じように、「ブラック企業」の定義も人によって違います。「あなたにとってブラックなのか?」が重要です。

しかし、企業に直接確認するわけにもいかないのが現実。なので、求人元企業とパイプのある「転職エージェント」を利用しようというわけです。

登録したら必ず転職しなければならないわけではない

転職エージェントに登録すると、ガチガチに固められて「転職をしなければならないのでは?」と思う人もいるでしょうが、必ずしも転職する必要はありません

転職エージェントは求人元企業が望む人材が入社して初めて「報酬を得る」ことができます。しかし、もしも入社後にトラブル(早期退職など)があれば「報酬返還」を行う必要もあるのです。

企業と求職者の双方から信頼を失ってしまってはその後のサービスにも支障がありますので、あなたが望んでいないような状況で無理に転職させることはしません。

ですので、あなたは遠慮なく自分が望むキャリアや待遇をエージェントに相談し、自分が望む企業がなさそうなら、その時点でサポートを中止してもらうことも可能です。


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転職サイトに登録して自分の条件を満たす職業の情報を待つ

転職エージェントを使うほどまでは転職を考えていない人にお勧めなのは、「転職サイト」のスカウト連絡を待つという方法です。

転職サイトは転職エージェントとは仕組みが違います。その違いは以下の通り。

転職サイトは求人検索以外にも「スカウトサービス」というものがあります。このサービスはあなたが望む転職先の企業の条件を設定した場合に、その条件に近い求人が出た場合に伝えてくれるサービスです。

そのスカウトに興味があれば、自分で応募することはもちろん、「転職エージェント」に転職支援を依頼することもできます。

スカウトメールが届かないこともあることを忘れずに

一見便利に見えるスカウトメールですが、あなたの望む条件と経験があまりにかけ離れている場合、スカウトメールが届かない可能性もあります。

とくに未経験職を希望している場合は、スカウトが来ないか「なんかやばそうな求人内容だな」といったものもきます。

スカウトの状況を見ながら定期的に条件を見直すなど、チューニングを忘れずに! それでも来ない場合は、やはり転職エージェントに一度相談してみることをお勧めします。


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まとめ

いかがでしたでしょうか?安定した仕事なんてないと言う人もいますが、それは定義によります。あなたにとって「何が安定か?」ということは突き詰めてみましょう。人生を左右することですので。

ただ、漠然と安定を目指しても勝ち取ることは難しいので、自分が望む安定を得られる企業に入るために、勉強や事前準備は怠らないようにしましょう。就職を考える学生なら、最低限必要な教養と「TOEIC」などの新しい標準能力は押さえておく必要があります。

いずれにせよ、能力であれ、活動タイミングの早さであれライバルの上をいくということを意識した就職・転職活動が必要です。


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