上司が嫌いで合わない!退職や転職を決断する前にやってみるべき対処法

「あー!もうあの上司は合わん!ついていけん!」

多くの社会人が発したことがあるであろうこの言葉。時代は令和になりましたが、おそらく「上司が合わない!」「上司が嫌い!」問題は今もどこかで起こっていることでしょう。

  • 上司も一般職を経験しているのに何であんなになったんだろう?
  • そもそも何であの人が管理職になれたんだろう?

と、疑問に思う人も多いでしょうが、会社に所属する以上は上司と関わることはほぼ避けられません。

ここでは、上司が嫌いで合わないと感じている人へのアンケート結果も踏まえて、嫌われる上司のタイプと、そんな上司との接し方について紹介します。

上司が嫌いで合わない人が語る「嫌いな上司10のタイプ」

ここでは、嫌いな上司について「職りんく」独自にクラウドワークスで40人の在職者にアンケートを行った結果から、合わない上司10タイプについて紹介します。

【1】パワハラ気質の上司

嫌いな上司のタイプで不動のトップとも言えるのが「パワハラ系上司」。パワハラは法律では明記されていませんが、厚生労働省によって以下のように定義されています。

同じ職場で働くものに対して、

  • 精神的苦痛を与える
  • 職場環境を悪化させる

何も上司が恫喝してきたり、体罰などを行うことだけがパワハラとは限りません。現在では、パワハラに該当するケースとして以下の6つが紹介されています。

  1. 身体的な攻撃
  2. 精神的な攻撃
  3. 人間関係からの切り離し
  4. 過大な要求
  5. 過小な要求
  6. 個の侵害

上司からだけでなく、部下からの上記の行動もパワハラになります。「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、自分自身の行動や言動にも注意をしましょう。

パワハラ被害の相談: あかるい職場応援団(厚生労働省)

パワハラ系上司の行動事例

・何をやっても、怒られる感じで、いつも胃が痛かったです。ほかの人には、優しかったのに、なぜだろうといつも自問していましたが、わからずじまいでした。(48歳 女性 電機メーカー)

・その上司が若かった頃に先輩に厳しくされたからといって、一回教えたことはもう完璧に覚えていると決めつけられるため、わからなくても中々聞けない。(37歳 女性 医療事務)

・意図していることを言葉で表現できなく、こういうことですか?と問うと、そうじゃないと言ってパワハラに転じる。(55歳 男性 食料品メーカー)

・突然、態度が気に食わないと言われ「そんなつもりは…」と言ったら大激怒されたり、黙ってやってろと言わんばかりです。多すぎるので割愛します。(33歳 男性 服飾メーカー)




【2】モラハラ・セクハラ上司

パワハラ以外にもモラルハラスメント(=モラハラ)やセクシャルハラスメント(=セクハラ)を行ってくるような上司もいます。
モラハラは、言動や態度で相手に精神的な苦痛を与えるDVの一種です。セクハラは性的な辱めのことで、大きく以下の2つに分けられます。

  • 対価型:性的な言動を拒否して「解雇、降格、減給」などの不利益を受けた
  • 環境型:性的な言動で「職場の環境」が不快となった

どちらも女性だけでなく男性も被害者になり得ます。ちなみに、都道府県労働局雇用均等室に寄せられる『男女雇用機会均等法』に関する相談の約半数はセクハラに関する相談です。

ハラスメントの詳細情報: 職場でのハラスメントでお悩みの方へ

セクハラ・モラハラ系上司の例

・みんなで仕事をするときに、自分だけいないような存在にされました。スポーツ観戦など趣味の話をしていて、楽しそうな姿が気に入らなかったみたいです。(43歳 男性 製造業)

・休日出勤を強制してきて、拒否すると「そんなに軟弱では出産なんてできない」と言われた。(27歳 女性 営業職)

・転職した直後、営業車で自宅の送っていただいたときに、車の中でいろいろと聞かれた。一通り聞かれたところで、自分に有益な事はないと判断したようで、態度がおざなりになり、しばらくしてから完全に無視されるようになった。(48歳 女性 事務職)




【3】無能系の上司

会社で管理職に登用されるということは、業務遂行能力も高い人が多いでしょうが、必ずしも全ての業務に精通しているとは限りません。

また、管理職になった以上は、部下の仕事を管理しながら業績を上げる必要もあるため、プレイヤーではなく、重要な意思決定などを行うことが部下からも望まれます。

特に判断が鈍かったり、仕事を考えなく部下に依頼するような上司は「無能系」として部下に嫌われることとなります。

仕事の振り方が雑で意思決定してくれない「無能系」上司

・パソコンの操作が苦手だと言って、地味に時間のかかる雑務をしょっちゅう押し付けられていました。(27歳 女性 市役所職員)

・管理栄養士として「栄養指導」のみの契約業務であり、それ以外の仕事は契約には入っていません。それなのに、上司は自分が無能でできない仕事を押し付けてこようとします。(30歳 女性 管理栄養士)

・動かない、人の話を聞かない、ピント外れな指示を強要するなど話になりません。(56歳 男性 営業職)

・上司っぽく親身になって相談を聞いてるふりをするが、実際には何もしてくれない。(36歳 女性 製造業)

【4】気分屋な上司

一般職が仕事を進める上では、上司の決済や指示事項は非常に重要です。ところが、その指示事項が毎回変わっているようでは部下は混乱し、上司への信頼感も薄れてしまいます。

「気分屋系」の上司は、その時の気分や相手によって態度をコロコロ変えるという特徴があります。虫の居所が悪い状態の上司に決済をもらいに行く時のめんどくささは、多くの人が経験しているでしょう。

気分屋な上司の行動事例

・部下への指示がコロコロ変わります。上司の指示通りに文書を作成しても、OKが出るときと出ないときがあります。(52歳 女性 編集部)

・機嫌がいいと雑談等話しかけてくるのに不機嫌な時は小さなミスを探して叱責してくることがよくありました。(29歳 女性 事務職)

・日常的な一般常識の無さからくる感覚が合わないことと、言ってることが毎回変わっているような気分屋的なところが嫌いでした。(48歳 男性 経理事務)




【5】嫌味を言ってくる上司

上司の中には、「一言多い」タイプがいます。

書類を提出した時に、一言「ありがとう」で済ませてくれればいいのに、「もっと早く出せないのか?」など嫌味とも取れる言葉を投げかけられると、「この上司は無理だ…」と距離を置きたくもなるでしょう。

イヤミ系上司の行動事例

・直属上司に資料を見せても訂正が大量に入り、何度修正しても締め切り間近までOKは出ずに何度も上司の机と自分の机を往復する羽目になりました。(48歳 男性 通信系)

・こちらが分からないことを知っている上で、出来ないのを承知で敢えて全部を語らず小出しに教えてくるところ。(31歳 男性 公務員)

・一言多い。ページ作成を任されるとき、決まって「そんなに凝らなくていい」などと言われた。(48歳 女性 放送局)

・上司は体調不良で急に休むくせに、私が事前に有給休暇を申し出ると「また?この間も取ったよね」と嫌味を言う。(47歳 女性 事務職)

【6】無茶ばかり言う上司

上司に対する不満が一瞬で溜まってしまう瞬間があります。それが、「無茶を言われた」とき。

  • 納期ギリギリで仕事を振られる
  • 経験が浅い仕事を振られる
  • 交渉ごとを丸投げされる

などなど、自分の能力や限界を超える仕事や、余計な労働時間が必要となる仕事を言われると誰もが腹を立てるでしょう。

無茶なことを言ってくる上司の行動事例

・上司自身が私利私欲のために請け負った仕事でありながら、全てを丸投げしてくるところや、その物事に対してのやり方が会社のルールに合っていないにもかかわらず、押し切ろうとする。強引に進めるところが合いません。(43歳 女性 事務職)

・上司は現場が現在抱えている仕事を全く理解していません。何となく前回こうだったからと勘で物事を進めます。その為、生産効率が非常に悪く、無理やりスケジュールを組むので無駄な残業も発生します。(41歳 男性 食品製造業)

・納期に余裕を持って上司の言う通りに提出した資料が、さらに上の上司から訂正依頼が来たからと、会議の少し前に修正命令が来ることが日常茶飯事でした。(37歳 男性 製造業)




【7】関わってくれない上司

上司の中には、コミュニケーションに難がある人も少なからずいます。以下のような経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?

  • 指示を仰いでも対応してくれない
  • 会議への出席依頼をしたのに参加しない
  • 連絡しても反応がない

管理職は部下をまとめた上で、全体として会社の目標を達成していく必要があります。部下とのコミュニケーションは非常に重要な仕事なのに、それを放棄されてはたまりません。

関わってくれない上司の行動例

・営業方法、作業内容を指導せず、自分のレベルに不釣り合いな内容を押し付けてくる。また、業務に必要な手続きや書類作成について尋ねても冷たくあしらわれ、十分に理解できないまま作業を進め、顧客に迷惑が掛かってしまった。(24歳 男性 金融系営業職)

・細やかな連絡が取れません。常にメールの返信がなく、きちんと伝達してもらいたい部分についても教えてもらえなくて困っています。(29歳 女性 清掃業)

・無口で何を考えているのかわからないタイプの上司です。こちらが何か尋ねても返ってくるのはその気のない返事や相槌ばかりで全くアドバイスをくれなかった。(32歳 女性 教員)

【8】話を聞かない頑固な上司

上司も管理職になるまでに様々な一般業務をこなしてきました。上司にも今まで培ってきた、業務経験・トラブル対応方法があるわけです。
ただ、その判断が必ずしも正しいとは限らないのはもちろん、上司が経験していないような業務が新たに発生している場合もあります。

部下が良かれと思って進言したことも、上司の経験や勘だけで突っぱねられ続けていては、部下も納得できない上にやる気も湧きません。

自分の考えが絶対な頑固上司の行動事例

・上司は古いタイプの人間です。昔の古いやり方からスキルアップしようともせず(しようとしても出来ない)このご時世に手書きでの帳票作成やその他の表の作成までも手書きで電卓を使い、それが1番と信じています。(32歳 男性 製造業経理)

・組織というより会社員としてのルールが守れていない。自分の都合で案件を進めるのではなく、会社に承認や報告が必要だと伝えても、逆にこちらが説教される。(46歳 女性 小売業)

・仕事量や内容など上司の能力に合わせて設定させられるので意見したところ、話を聞かないどころかパワハラだと言われました。(32歳 女性 コールセンター)




【9】責任を取ってくれない上司

上司に求められる最も大きな仕事が「責任を取る」ことです。上司はプレイヤーとしての仕事ばかりをやるわけにもいかず、今まで自分が行っていた仕事も部下に依頼する必要があります。
そうすることによって、部下も経験を積んでさらに成長することができるのです。

ただ、上司によっては自分に保険を掛けて責任を逃れたり、責任を部下に転嫁するという行動に出る人もいます。
失敗や判断ミスはゼロではありません。そのような状況下でも、上司として責任の所在を明確にして対応することを部下は求めているのです。

責任転嫁・無責追わない系上司の行動事例

・仕事で問題が起きた時、問題を解決する努力をするのではなく、問題をなかったことにもみ消そうとした。(64歳 女性 市の非常勤職員)

・仕事上で問題がでた時に、新人の私が悪いといって攻めてきました。その問題を起こしたのはその上司だったのですが、責任をなすりつけられた時この上司とは合わないなと感じました。(26歳 女性 販売員)

・人には散々「この作業、気をつけろよ。ミスったら始末書だからな。」と言っていた作業、上司自身がミスした時に上に報告しようとしなかった時、「最低。」と思いました。(36歳 女性 web系)

【10】自分本位な上司

上司の中には、自分の予定や納期を第一優先とする人もいます。また、自身の評価を優先的に上げたいというタイプの上司もいます。

上司としても優先したい仕事があるとは思いますが、部下が置かれている状況もしっかりと把握した上で、柔軟に対応をして欲しいものです。

何事も自分優先な上司の行動事例

・生産ラインが停止するほどのトラブル対応の最中に、「週報はどうなってんの?今日部長に報告なんやけど」など、自分の納期ばかりを伝えられたときに何かバカらしくなりました。(31歳 女性 生産技術職)

・こちらの予定も確認せずに、「明日、お遊戯会の勉強のために舞台を見に行こう」と言われました。何度も同じようなことを繰り返し、また無駄に残業をする人で残業にも付き合わされました。(46歳 女性 保育士)

・営業担当の方と仲良くなると嫌がらせを受けました。その人と話していると割って入ってきます。仕事はほとんど何もしない上、困ったら人にどうにかしろと言っていました。(47歳 女性 販売業)




嫌いで合わない上司との接し方

嫌われる・合わない上司の10タイプを紹介してきましたが、会社に所属する以上はそんな状況下でも対応していくことが求められます。

ここでは、嫌われる・合わない上司への対処法として5つの方法を紹介します。対処法はあなたの性格にも大きく左右されます。自分ができる範囲の対処を心がけましょう。

【1】割り切って付き合う

人は他人のことを変えることは非常に困難です。特に上司となると、こちらから働きかけることも難しく。ましてや性格や行動を改善させることは難しいでしょう。

こうなると、自分の接し方に折り合いをつけるという選択肢もあります。尊敬できないような上司の下で働くことは苦痛かもしれません。ただ、自分自身も働く必要があるので、上司より少し大人になって、割り切って接するという対処法です。

上司と割り切って接した人の事例

・無能な上司だけど、悪い人ではないと思って割り切って雑務をこなしていました。(27歳 女性 市役所職員)

・極力、仕事上の上でのみの付き合いとし、プライベートなところは一切付き合わないようにしています。(48歳 男性 経理事務)

・自分は自分の仕事をするだけだと割り切って仕事をしていました。(32歳 女性 教員)

・申し訳ないですが考えるだけの能力が無い人だからと考えて割り切りました。(32歳 女性 コールセンター)




【2】異動希望や転職をする

人間関係の問題である以上、どうしても上司に歩み寄れない、一緒の空間にいるのすら嫌といった状況になることもあります。こうなると、上司の異動を待つという方法もありますが、いつのことか分かりません。

そうなると、やはり自分から動くという対処になります。自身の異動を依頼するか、会社を辞めて転職するかという方法です。

【ポイント】転職後にも同じような状況にならないように準備する

転職を選択した場合には、やはり転職後の企業でも同じような状況にならないような準備が必要です。

人が関わることなので、必ずしも自分が満足いくような人間が上司になるとは限りません。ただ、少しでも環境が好転するような転職先を探すことが重要です。

  • 転職志望先企業のネット情報を確認する
  • 求人票に記載されている組織の人員構成を確認する
  • 友人・知人などがいれば、職場の状況を聞く

など、少しでも転職志望先の情報収集を行う努力が必要となります。

転職希望先の企業に直接上司のことを確認することは難しいので、転職エージェントの利用を検討するなど、少しでも志望先企業の詳細情報を収集できるような転職活動を行いましょう。

転職サイト絞り込み検索補足選択する6項目は「希望地域」「年齢」「性別」「雇用形態(現職と希望)」「希望職種」です。

【3】うまくバランスを取る

嫌いで合わないとはいえ上司は上司。自分が今後もその会社で働いていく上で、乗り越えなければいけない状況でもあります。
そのような状況で、自分の感情とのバランスを取りながら、上司を上手く使いながら仕事を行うという対処法は理想でもあります。

上司は仕事の決定権を握っており、自身の評価を左右する存在でもあります。そんな上司と臨機応変に接し方を変えて、自分が望む状況に業務をスムーズに進めるためには、上司の特徴やクセを理解する必要があることを忘れずに。

うまくバランスを取りながら上司と接した人の事例

・合わせるところは上司に合わせ、自分のやり方に正当性があれば自分のやり方で行う様にしています。(25歳 男性 医療職)

・会社の利益のためにはなるべく仕事がその上司に流れないように工夫します。あとは面倒の起きないように日々挨拶程度の付き合いをしています。(59歳 男性 小売業)

・上司に問題解決を望まず、自ら解決の糸口を探ってから方向性を決めた上で相談するようにしている。(64歳 女性 非常勤職員)

・分かり会えないとしても、無視するのは感じが悪い。不仲だからこそ、あえてよく声をかけている。そうして自分は上司だからと言ってかんたんには屈しないアピールをしている。(30歳 男性 介護職)

【4】距離を置く、あまり関わらない

上司との接触を極力避けて、必要最低限の関わりに留める対処法です。上司からの評価が下がる可能性も秘めていますが、そのリスクを許容できる人向けです。

評価を下げないためには、上司よりもさらに上の管理職や他の管理職に評価される行動も重要です。
また、どんなに上司から嫌われようが、自分でなければできないような仕事やスキル、他の人との関係性を持ち続けることもポイントになるでしょう。

上司と距離を置きながら接した人の事例

・適度な距離を置いて、必要最低限の接触を心掛けています。(43歳 男性 製造業)

・「できないなら働く時間数を減らす」と言われたので、「減らしてもらって構いません!」と言って折り合いをつけました。(30歳 女性 管理栄養士)

・口だけの無能系なので関わるだけ時間の無駄でしたので極力関わらないようにしていました。何か言われた時は返事だけしていました。(36歳 女性 食品系製造業)

・話しも半分としてしか聞かず、指示されても「自分でやってください、私はやりません」とお断りしています。もちろん、正当な理由や意見を添えており、上司としても納得はできずとも文句を言ってくる事はありません。(43歳 女性 事務職)




【5】上司に合わせながらしのぐ

上司が怖すぎる・強すぎる場合に、上司が異動や退職をするその日まで自らが耐える対処法です。

もちろん、この対処法は最も辛い事態になりやすくなります。平和主義であり、かつなかなか人に物申すことが苦手なタイプの人が選択しがちな対処法です。
自分の成長にも繋がるような接し方ならばいいですが、過度なストレスが続くようならばうつ病などの精神疾患を引き起こしかねません。

耐え続けることが困難になった場合は、異動の申し出やさらに上位の管理職への相談なども検討しましょう。

上司と合わせながら接した人の事例

・上司に怒られることがないように、ひたすら仕事について学んでお伺いをたてるようにしていました。(48歳 女性 電機メーカー)

・もう、上司のいいなりになって資料などを修正するしかありませんでした。今考えると悲しくなります。(48歳 男性 通信業)

・上司の指示を聞くときは必ずメモを取り、その場で上司に確認してもらう。(52歳 女性 編集部)

まとめ:上司が嫌いで合わない場合の対処

上司との問題は、人間関係のトラブルの中でも対処が難しくなります。どうしても自分が下であるという立場になるため、なかなか言いたいことが言えずに上司に合わせるしかないという状況に陥りやすいからです。

相手を変えることが難しい以上、自分が接し方を変えることが最初の対処法となりますが、合わないものは合わないので必要以上の努力は辞めましょう。

上司が嫌いで耐えられない場合は、さらに上位の上司に相談することはもちろん、パワハラなどの場合は労働組合や相談窓口の利用も検討が必要です。

避けがたい上司とのトラブルを抜けた先には、ちょっと成長した自分もいるかもしれません。できる範囲のことからでいいので、嫌いな上司への対処法を検討してみましょう。