仕事に飽きたら成長のサイン!辞める前に働き方を改善する7つの方法

会社で長い間仕事を行なっていると、ふと「仕事に飽きがくる」ことがありませんか?

一時的ならばまだしも、業務への飽きが日々続くようでは、会社を辞めて転職したいという気持ちが湧きかねません。

仕事に飽きることは決して悪いことではありません。いつも前向きに飽きずに仕事をしている人が偉いわけではなく、人それぞれが仕事をどう捉えているかが重要です。

仕事に飽きを感じてきたら、これから成長すべき”サイン”とも受け取れます。つまり、仕事に対する考え方(=キャリア設計)を見直すタイミングが来たとも考えられるのです。

まずは、仕事に飽きている原因を振り返りつつ、キャリア設計を振り返る時間であると捉えましょう。転職などを考えるのは、その後のことです。

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仕事に飽きがくる5つの原因

仕事に飽きてくるのは仕方のないことです。ただ、仕事に飽きてきた原因を把握しておかないと、人生の多くの時間を占める仕事が苦痛なものになりかねません。仕事や会社に飽きる原因を知り、対処を行なわなければいけません。

『職りんく』独自に、仕事に飽きがくる5つの原因に関して、職場で働く人々に自分に当てはまるものを選んでいただきました。その結果は以下の通りです。(有効回答数は93人となります)

それでは、仕事に飽きがくる要因について詳細を説明していきます。

【1】繰り返しに飽きる心理現象

仕事に飽きる最大の原因は、わたし達が持っている「繰り返しに飽きる」という心理現象の一つが関係しています。同じことを繰り返し続けると、刺激や緊張といった感覚が鈍くなって飽きてしまうのです。

事例としては、ファッションなどの「流行」があげられます。流行には誰でも飛びつきますが、関わる人数が徐々に増えてきたり長い間その流行に触れ続けていると、刺激を感じなくなり飽きてしまうのです。

人間にはもともと物事に飽きるという性質があり、つねに新しい変化を待ち受けている

これは人間の心理現象の構造上、誰にでも起こり得ることです。新入社員として働きだした時よりも、3年目など経験を積むにつれて仕事が退屈になることは間違いでも異常でもありません。今の会社を辞めずに何十年も仕事を続けるには、仕事に飽きないような工夫が必要となります。

【2】チャレンジする機会がない

職場で過ごす時間は日常の多くの時間を占有するため、仕事に対して熱意が湧くか否かは人生の幸福度を左右するほどのものです。

会社での仕事を通じて、わたし達は色々なことを学んでいます。職場は人として成長するための大切な場ですが、チャレンジする気持ちがなくなると、仕事も飽き飽きするつまらない存在となります。

昇給制度がない会社であれば、どんなに頑張っても評価が目に見えないため努力の意味を見失うこともあります。また、改善提案や新しい企画といった「会社をより良くするための提案」が受け入れらない場合も同様です。

チャンレンジ精神を持てない仕事は、単調な生活の繰り返しであると感じさせます。変化を生みたいのにそれを許されない環境では、仕事がつまらないものになるのも当然でしょう。

「飽きてきたな…」と感じた場合は、新しい分野や今まで経験していないような業務に挑戦してみるなど、できる範囲から自ら環境を変えていくことも大切です。




【3】仕事の問題に突き当たっている

仕事で大変なミスをした時は、立ち直るのは大変ではないでしょうか?

問題をいつまでも抱えて仕事をしていると心理的ストレスになり、しだいに仕事に関わることが嫌になってきます。その問題が会社の慢性的な課題で、自分だけでは解決が困難ならば尚更でしょう。

働きだした時はやる気に溢れていても、些細なミス一つで心が折れてしまうことは少なからずあります。「自分にはもう無理!」と挫折感を味わってしまうと、仕事に対する楽しさを見いだせなくなって仕事に飽きる原因となるのです。

問題を抱えてしまった時は、自分の能力の限界を意識し過ぎないことがポイントです。「必ず乗り越えられる」という気持ちも仕事をする上では必要です。

困難な問題を乗り切って達成感を感じれば、仕事のやる気もアップします。その問題が一人で解決できないレベルならば、周囲を巻き込むことも重要です。あなた独りで全てを抱え込む必要はありません。

【4】仕事が評価されずに情熱が湧かない

情熱を持って取り組める職場環境にあれば、仕事へのモチベーションも高く維持できるでしょう。ただ、自分の仕事への評価(無形、有形)が十分でないと感じると、仕事に対する情熱を失う恐れがあります。

どんなにやりたい仕事であっても、自己満足だけではモチベーションの維持に限界があります。結果的に、飽きて辞めたくなるという事態に陥りかねません。

情熱をもって仕事をするためには、金銭的な評価だけでなく人からの感謝など自分を満たす無形の価値にも目を向けてみましょう。働くことの喜びを少しでも増やすことで、飽きがくることも次第に減っていきます。

【5】他の仕事に魅力を感じるため

同じような仕事をしている友達や知り合いから職場の話を聞くと、とても魅力的に感じてしまうことがありませんか?

隣の芝生が青く見えるのと同じで、似たような仕事でも環境の違う他の人の職場のほうが良く見えてしまうのです。そうなると自分の仕事が急に陳腐に見えてやる気がなくなり、仕事に飽きてしまいます。

仕事に関しても、他社と比較すると不満点が浮き彫りにされてしまい、情熱を失うのと同時に興味もなくなってしまいます。

自分の職場の良い点をもっと意識して、周囲と比較しない心がけが大切です。他の仕事がよく見えてしまうのは、今の業務に何らかの不満が溜まっているサインかもしれません。



仕事への飽きはワーク・エンゲージメントを高めることで解消できる?

仕事に対して働きがいを感じるには、「ワーク・エンゲージメント」を高める必要があるとされています。ワーク・エンゲージメントとは、以下の3つが揃った状態であると定義されています。

  • 活力:仕事から活力を得ていきいきとしている
  • 熱意:仕事に誇りとやりがいを感じている
  • 没頭:仕事に熱心に取り組んでいる

長崎でキャリアコンサルタントとして相談を受ける際に、「仕事がつまらない」「仕事に飽きた」といった悩みを打ち明けられることもあります。

仕事に対する「活力」「熱意」「没頭」を高めれば、ワーク・エンゲージメントは高まって仕事への飽きが解消されるかもしれませんが、個人の特性や職場環境が大きく影響する課題でもあります。

友人や知人だけでなく、キャリアコンサルタントのような専門家に相談し、キャリア設計について考える時間を設けるのも解決の一つとなります。

ワーク・エンゲージメントの状態を確認する質問法

仕事に飽きているかどうかを左右する「ワーク・エンゲージメント」の状態を調べる質問法が、『ワーク・エンゲイジメント-ポジティブ・メンタルヘルスで活力ある毎日を-(島津明人 著)』で公開されています。

「活力」項目の質問
・仕事をしていると、活力がみなぎるように感じる
・職場では、元気が出て精力的になるように感じる
・朝に目がさめると、さあ仕事へ行こう、という気持ちになる
「熱意」項目の質問
・仕事に熱心である
・仕事は、私に活力を与えてくれる
・自分の仕事に誇りを感じる
「没頭」項目の質問
・仕事に没頭しているとき、幸せだと感じる
・私は仕事にのめり込んでいる
・仕事をしていると、つい夢中になってしまう

以下の0〜6点までの点数づけを行い、自らのワーク・エンゲージメントの状態を確認し、「活力」「熱意」「没頭」の各項目で点数が低い箇所については、その原因を深掘りしてみましょう。

  • 0点:全く無い
  • 1点:1年に数回以下
  • 2点:1ヵ月に1回以下
  • 3点:1ヵ月に数回
  • 4点:1週間に1回
  • 5点:1週間に数回
  • 6点:毎日

その上で、後述する「仕事に飽きた時の7つの対処法」の中から、自分ができそうな事から取り組むことをおすすめします。

仕事に飽きたときにやってみるべき7つの対処法

仕事で飽きがくる原因には、前述の5つ以外にもさまざまな要因があります。「飽きたから転職」とすぐに結論付けずに、まずは自ら内省する時間を設けてみましょう。

仮に転職を選んだとしても、自ら課題に向き合った経験は必ず自己アピールのポイントになります。また、転職先の企業でも同じような状態に陥らないとは限らないため、今のうちに対策をすべきです。

【1】定期的に心身を健全にするために休憩をとる

昼休みや業務の合間に休憩もとらずに仕事を続けていると、肉体的にはもちろん精神的にも負担になります。同じ作業を何時間も続けていると、飽きてしまうのは仕方がありません。

仕事を楽しむためには、適度な休憩を取って距離を置くことが効果的です。たった5分でも仕事場を離れて気持ちをリセットすることで、気分転換になって精神的にもフラットな気持ちに戻すことができます。

飽きの原因となる「単調な流れ」を変える意識を持つ

短時間でも同じ流れを切る休憩を取ることで、仕事に対する集中力を高める助けになります。業務に飽きてきて効率が悪いと感じたら、その場を離れて職場内を軽く歩き回ってみましょう。

同じことだけに集中していると、脳が疲れるだけでなく肉体的な疲労にもつながります。上手に休憩を取り入れることが仕事を楽しむためのコツであり、メリハリを付けた時間の過ごし方を意識することが大切です。

「メンタルヘルス」の記事でも紹介していますが、睡眠は非常に重要ですので十分な休憩をとりましょう。




【2】休日は仕事のことを忘れる

1日の約3分の1は職場で過ごすことになります。これほど長い時間を過ごすのですから、飽きてしまうのは仕方がありません。職場を離れたら頭を切り替えて、働くモードのスイッチをオフにしましょう。

仕事のことを考えながら家で時間を過ごすのは、もったいないことです。職場に行けば嫌でも業務に集中せざるを得ないのですから、プライベートの時間は仕事を忘れるように心がけましょう。

休日まで仕事を持ち込むと繰り返しに飽きる

終わらない仕事を休日に家に持ち帰る人もいるでしょうが、これは極力避けるべきです。メリハリがなくなるのはもちろん、仕事の進め方が休日ありきになってしまう恐れがあるため、注意が必要です。

人生を楽しむには、働く事も含めて日常が満足できる環境であることが理想です。仕事を自分の生活と切り離す時間を設けて、休日は仕事のことを一切忘れてリフレッシュすることから始めましょう。

【3】仕事のメリットを考える

毎日の通勤に苦痛を感じて仕事も飽きて楽しくなければ、生活すべてがつまらないものに見えてしまいます。仕事を楽しむためには、業務に向かう前にメリットを考えてみましょう。

  • 仕事場の仲間と過ごす楽しい休憩時間
  • 給料をもらうことでやりたい事ができる
  • 仕事で色々な経験が積める
  • 自分の仕事が社会貢献になっている

など、わたし達は嫌いなことをするときであっても、何か楽しみがあるとやる気が湧いてきます。

飽きてしまった仕事を楽しむには、忘れてしまっている仕事のメリットを思い出し、具体的な言葉に落とし込んでみましょう。

仕事を楽しもうと思う気持ちは、プラスの効果を引き寄せる可能性を秘めています。



【4】目標設定を低くする

目標を高く設定することは成長するためには大切です。しかし、働く時の目標は低めに設定したほうが、日々の達成感を感じやすくなります。

キャリア構築の専門家であるバンデューラの「社会認知的キャリア理論」によれば、人は成功体験を積むことで自己効力感が増し、次のチャレンジができるとされています。

逆に仕事で失敗が続けば、仕事に対して苦手意識を覚えて飽きを感じてしまうのです。

小さな成功体験で「自己効力感」を高める

飽きてしまった仕事を楽しむには、自分だけの小さな目標を作ることも重要です。「仕事を10分だけ早く終わらせる」など、達成しやすい目標作りがやる気を出すきっかけになります。

高い望みや理想を持ち続けるのも大切ですが、仕事では短期間でできる目標をいくつも作ることがポイントです。

  • ◯時までに仕事を終わらせる
  • デスクの整理整頓をする
  • 誰かの手伝いをする

など、自分が達成感を感じるような小さな目標を立てることで、飽きてしまった仕事にも新鮮味が出てきます。

仕事をいつも同じ角度から見ていると、変化がなく飽きやすくなる恐れもあるため、少しアプローチの方向を変える意識を持ちましょう。

【5】新しいことに挑戦する

同じ仕事を続けていると、仕事に対して新鮮味がなくなるため、マンネリ感が湧いてきます。新鮮味がなければ緊張感も薄れてしまい、仕事への飽きを感じると同時にミスも増えます。そんな気持ちを引き締めるには、新たなことに挑戦してみましょう。

違う部署の仕事の手伝いや、新しい作業に意欲的に挑戦するなどもいいでしょう。仕事でキャリアを積む為には、仕事に飽きたと感じるのでなく「仕事に慣れた」と解釈してみましょう。

自らステップアップに向けて動くことも大事

今までと違う仕事に挑戦したい時は、上司に相談してスキルアップできるチャンスを得ることも大切です。職場で働く以上は、業務レベルの向上を求められるので、早めにステップアップの取り組みを始めることも重要です。

飽きるほど仕事に慣れるのは、とても素晴らしいことです。そこからは、自分の成長につながる経験を積んでいく「プラスの思考転換」を意識し、自ら働きかける必要もあるのです。




【6】繰り返しになっている習慣を変える

仕事に飽きてしまうのは同じことの繰り返しが原因であり、日中のほとんどの時間を職場で働くことに使うのですから、生活習慣も仕事によって左右されています。

毎日同じ時間に起きて通勤、同じ時間帯に同じ作業をする。この繰り返しはとても単調で緊張感がなくなり、仕事に飽きてしまう原因となります。もっと楽しむためには、ただの繰り返しになっている習慣を変えてみましょう。

些細な変化でも飽きる感情を薄める

繰り返しを払拭するのに大きな変化は必要ありません。業務の手順を見直して効率アップの思考錯誤をしてもいいですし、朝早く起きて一駅分歩くといった変化も健康面でプラスかもしれません。

仕事に飽きないように、毎日のルーチンに変化をつけて刺激を与えるには、ちょっとした生活習慣の変化が必要です。とくに職場での行動パターンは、定期的に見直してみましょう。

【7】自分の市場価値を確認してみる

仕事に飽きているとき、改善するための最終手段は「転職する」ことです。

とはいえ、いきなり転職活動を始めるのはハードルが高いでしょう。そんな時には、一度自分の市場価値を確かめてみましょう。

ハロワークの求人検索や転職サイトなどを利用すれば、自分が今まで培った経験やスキルで、どのような業界・業種で活躍できるのかを調べることも可能です。

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業界1位の求人数を誇る転職サイト。無料登録により、豊富な求人からスカウトサービスを受けることができる。求人の傾向などを把握するのに便利。

また「強み分析」サービスなど応募書類が作りやすくなるサービスもあります。リクナビNEXTに登録すると、「スカウトサービス」を受けることができます。

公式サイト:https://next.rikunabi.com/

ミイダス


自分の経験やスキルに加えて、転職希望条件を選択することで、中途採用のオファーを貰える企業を自動で抽出してくれるサービス。

書類選考なしで企業に応募することも可能で、市場価値診断として人気の転職サイト。

公式サイト:https://miidas.jp/

飽きてしまった仕事から転職するための注意点


あなたが今の仕事や職場環境にマンネリを感じたり、もっとやりたい仕事があって転職を決意することは、決して悪いことではありません。

むしろ、一度は自分の可能性を探ってみることは重要です。今のままでは妥協や惰性が生まれて、1日の3分の1を価値のない時間と感じるようになりかねません。

ただ、転職後しばらくして今と同じ「仕事に飽きた」状況に陥っていては意味がありません。同じことを繰り返さないために、あなたが現職に持っている不満をしっかりと把握しましょう。

転職エージェントに相談して自己分析と可能性を探る

「仕事に飽きを感じている今の自分」と同じようにならないためには、まず「自分の棚卸し」が必要です。

  • 自分が築いてきたキャリア
  • 仕事に対する向き合い方
  • 仕事を通して求めるもの
  • 現職の良いところと悪いところ

こういったことを考えることで、ぼんやりと自分が仕事に求めることがわかってきます。この「棚卸し」は一人で行ってもなかなか進まない上に、肝心の「新しい仕事」を自分で見つけきれません。

それは、あなたの「理想」が先行するのはもちろん、世の中にあなたの願望を満たす具体的な仕事があるか情報がないからです。

転職エージェントに具体的な求人情報をもらいながら絞っていく

これらの問題は、数々の転職者をサポートしてきた実績のある「転職エージェント」を利用することで解決の糸口が見えることがあります。

転職エージェントという第三者の視点を取り入れて「棚卸し」を行うことで、仕事に対して求めることを明確化できます。

また、転職エージェントはあなたのキャリアや理想を元に「非公開求人」から求人紹介をしてくれます。最初は漠然とした理想であっても、「求人票」という具体的なものを見ながら判断を繰り返していると、自分が求める仕事への価値観も具体化されていきます。

わたし自身の転職も、最初は「営業」「コンサル」など、今までの「技術開発職」とは違う求人をもらっていましたが、最終的には経験を活かせる企業を選択することになりました。

転職サイト絞り込み検索補足選択する6項目は「希望地域」「年齢」「性別」「雇用形態(現職と希望)」「希望職種」です。

必ずしも転職しなければいけない訳ではない

転職エージェントを利用するに当たって、必ず転職しなければいけないと思う人もいます。しかし、その必要はありません。

転職エージェントと棚卸しを行った結果、転職の意思が湧かなければサポートを中断できます。転職活動を始めてみたものの、自分が希望するような企業が見つからないこともあります。

転職エージェントに言われるがままに転職の判断はせず、「断ることができる」と常に頭に置いておきましょう。

まとめ:仕事に飽きた時の対処

仕事に飽きた時の対処法について、アンケートやワーク・エンゲージメントなどの概念を元に説明してきました。この記事のポイントは以下の通りです。

  • 仕事に飽きることは悪いことではなく「成長のサイン」と受け止める
  • 自分が仕事に飽きている原因についてしっかりと向き合う
  • ワーク・エンゲージメントの3項目に沿って職場での自分を見直す
  • 仕事に飽きた時の7つの対処法の中から自分に合うものを試してみる
  • どうしても転職する場合は転職エージェントを活用する

仕事に飽きてくると、どうしても仕事への向き合い方が中途半端になり、職場においてあなたの評価を下げてしまう可能性があります。そうなると、自己効力感は下がり、さらに仕事への飽きを深めかねません。

人は飽きてしまう生き物であり、仕事に飽きた時には多少なりとも変化を加えることが重要です。職業的にルーチン業務が多いとしても「どうすればもっと上手く仕事がやれるか?」といった、プラス面の改善の方向を模索しましょう。

「飽きている」ということは、仕事に対する向き合い方を変えるチャンスです。せっかくあなたが選んだ仕事ですので、楽しむ方法について考えてみるのはいかがでしょうか?
仕事に飽きた