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就職や転職活動に口コミ掲示板は必要?人生の選択は情報の取り扱いに注意

 2018/04/07 就職情報 転職情報  

先にスタンスを明確にしておきますが、わたしは就職や転職において口コミ掲示板にハマることを良しとしません。

わたし自身、就職活動の時には以下のような話を同級生や知人にいわれたものです。

「お前の内定先の企業、掲示板でめっちゃ荒れてるぞ」
「あそこ残業やばいらしいぞ!とくに○○って事業場やばいらしい」
「社員が○したらしいぞ」

しかし、実際に入社してみたところ、当たりもあれば外れもありました。人の噂や口コミとはそういったものです。

口コミ掲示板は以前にも増して増加してきており、無料登録することでさらに詳細な情報を得られる場合もあります。ただ、そこには「口コミを行った人の責任」は存在しません。

あなたは、自分の人生を決める時に「責任もない」ような意見を信頼しますか?

本当にその企業に在籍しているかわからないような、信頼に足るかどうかわからない情報に流されて「その企業を諦める」のですか?

それはあまりにも勿体無いことです。それなら、もっと自分から情報を集めるか、その環境下で何をやるかを考えたほうがいいでしょう。

ここでは、就職や転職において「口コミ掲示板」にかなり気持ちが流されやすい人に向けて、掲示板を活用するときの注意点を紹介します。

口コミはあくまで「社員の一意見」であることを忘れない

口コミ掲示板を活用する場合に注意すべきなのは、「あくまで会社の中の一社員の意見にすぎない」ということを絶対に忘れないことです。

ちょっと考えて欲しいのですが、その仕事に満足している人が「もっと自分の会社にきてほしい!」という純然たるプラスな考えで投稿するでしょうか?

また、逆にマイナス面の書き込みをしている人は、その企業に不満を持っている状況にあります。文面などを見れば明らかに「愚痴」レベルのものもあります。

「自分のようなある種の被害者を増やしたくない!ここに来るな!」などという清廉潔白な気持ちで口コミを書けないでしょう。(少なくともわたしはそうです)

そういった感情には引っ張られやすいため、どうしてもさらなるマイナス意見がないのか探してしまうということにもなりかねません。

そうすると、本当は会社について自分がやりたいことができるかなどプラス面の考えがあったのに、「こんな噂の会社なら行きたくない」というマイナス側に引っ張られてしまいます。

本当はどんなところかわからないのに…

ですので、あまり重く受け止めいないにしましょう。実は、社員のステマという可能性も否定はできませんので。

口コミを調べたいのはその会社への不安があるから

本当にその企業に行きたいのなら、マイナス面よりもプラス面の情報を集めに行くはずです。これはモノを買うときと同じです。

ほとんど買うことを決めているような商品の場合は、いい口コミばかりに目がいきませんか?

それは、「買う理由を正当化したい」からなのです。人は決断をするための「理由」を探したがります。

就職や転職活動中など、少なくとも人生の何割かの時間を捧げるような決断をする時には「不安」という気持ちが大きい状態です。その「不安」を払拭するのは口コミでいいのでしょうか?

会社は部署や拠点、人によっても雰囲気が違う

そもそも論ですが、会社は「人」と「事業」で成り立っています。ですので、それらの変化によって会社の雰囲気も大きく変動します。

わたしも14年間ほどそれなりに大きな企業で働いていますが、同じ会社であっても拠点によって環境は違いますし、上司やさらに上の役員クラスが変わることで雰囲気も大きく変わります。

ですので、「その時」を切り取ったような口コミ情報だけでは、その会社の全てを表現できているわけではありません。

小規模から数十人規模の企業ならば、ある程度情報の信頼性は高いかもしれませんが、それも1/80の意見などでは参考になりません。人によって感じ方が違うからです。

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どうしても口コミを活用する場合に注目すべき2つのポイント

とはいえ、どうしても口コミ掲示板をささっと見て参考にしたい人も多いでしょう。

そういった場合は、以下の点に着目して参考にとどめる程度で読むことが良いでしょう。

良い評価と悪い評価をほぼ同数見る

基本的に人の意見に引っ張られすぎないように、公平な目で見ることが重要なのですが、就職や転職ともなると重みもあるのでそれも難しいでしょう。

口コミの中には当然ですが「良い評価」と「悪い評価」が記載されています。読む場合には、これらをだいたい同じくらいの数読むようにしましょう。

それによって、偏りすぎた意見に振り回されることが減ります。

何年かに渡って口コミがある場合、その内容に差がないものを選ぶ

前述のように、会社の事業環境や、記載者が所属している部署や上司によって意見は大きく振れます。ですので、「会社として」の評価を参考にしたいのならば、数年間の口コミを確認するようにしましょう。

どの企業にも、何年かに渡って「波」があります。忙しさであったり、人の流れであったりと、その波はさまざまですので、数年間変わらないような評価である企業情報は信頼度が高いと言えるでしょう。

就職の場合はOB訪問や先輩へのアポがやはり基本

就職活動をする場合には、やはりその企業にすでに就職している「知人」から情報を入手するのが一番です。

不特定多数の人の情報を聞くよりは、自分が信頼をおける人から、そん会社の詳細な情報を引き出すように質問をしたほうが確実。

また、高校や大学から就職をする場合には、その学校の先輩たちの就職活動情報などがまとめられている場合がほとんど。そういった中から先輩たちにアポを取るのも有効です。

転職の場合は転職エージェントを活用して確認してもらう

転職の場合も、就職と同じように知り合いに確認するのも手です。ただ、転職の場合は自分の配属先は確定していますので、ピンポイントでその部署の情報を入手する必要があります。

その際に役立つのが転職エージェントです。

転職エージェントは中途採用を考えている企業から応募者の斡旋を依頼されているので、直接採用側の人事との連絡をとるケースもあります。

そのため、応募時や選考が進んでいる時に、自分が配属される予定の部署の情報などを確認してもらうことも可能なのです。

まとめ

口コミ掲示板は便利なツールでしょう。ただし、その意見に引っ張られる可能性が高く、なんらかの”しこり”をあなたの心の中に残します。

その”しこり”があると、就職や転職活動の時にどこか本気になりきれない瞬間が現れるのはもちろん、不採用になった場合にも「どうせあんなマイナスなこともあったしいいか!」などという気持ちが湧くこともあります。

また、実際に内定をもらって職場で働く時にも、変な先入観で接してしまうこともあるでしょう。

就職や転職を行う場合には、最終的にあなたが内定を得て出社する会社は「1つ」です。

掲示板などの不特定多数の情報よりも、実際に受けたい企業に確認したり、転職ならばエージェントに確認してもらうなど「自分から生きた情報を取りに行く」ようにしましょう。

また、本記事で記載しているように「事業環境」や「所属部署」、上司などの変更で雰囲気は違うということは認識しておきましょう。

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