<語学力が評価>スペイン語を活かせる仕事に転職!【転活体験談】

自分の性格にあまり合わない飛び込み営業をしていた

転職前は教育関連の営業の仕事をしていました。教材やスクール系の塾の飛び込み営業です。基本的には周りの人を気にしてしまう性格だったのもあり、断られたり、相手が嫌な顔をすることがどうしてもストレスになってしまっていました。

過剰勤務で「自分はなんのために仕事を…」と悩んで転職

僕の場合は、会社を先に辞めてから転職活動を行いました。転職を決意した理由は、休日が少なかったからです。月に2日しか休みがない時もありました。普段の勤務時間は朝9時から夜11時くらいまでで、休みの日も仕事に追われていたので、このままでは身体がもたないと思い転職活動をすることにしました。

en転職のエージェントサービスを活用して活動開始

転職活動は、最初は失業保険の剣もあり、ハローワークを利用していましたが、自分がやりたいと思うような仕事が見つからず「en転職」を活用しだしました。




学生時代のスペイン留学の経験を活かした仕事がしたかった

大学生時代にスペインへの留学経験があったので、スペイン語を絡められるような仕事を探していました。あとは休日出勤を減らしたいというのが願望としてありました。

  • スペイン語を活かせるような仕事
  • 休日がせめて週に2日あるところ。やはり身体が一番大事なので、しっかり働いてしっかリ休めるような環境で勤めたかった
  • 未経験であった場合でも、会社内でしっかり研修をしてくれるところ

最優先は語学を生かせることでしたので、給与面はある程度妥協しました。その結果転職後は月22程度にダウンしました。

激務だったので退職してから転職活動を実施!1ヶ月ほどで決まる

平日も休日も、とてもじゃないですが転職活動をするような気力はなかったので、まずは前職を退職してから転職活動をスタートさせました。

退職の際には引き留めもあり、2ヶ月くらい掛かって職場を離れました。その後2ヶ月ほどは休みを取って、転活をはじめて1ヶ月ほどで転職先が決まりました。

転職活動の結果
【応募会社数】3社
【書類通過数】1社
【一次面接通過数】1社
【内定社数】1社




最初の会社の在籍期間が短かったのがマイナスポイント

前職を1年半近くで辞めてしまっていたので、そこが雇う側からすれば気になる点になるようで、面接の際にも質問をされて困りました。また、転職するまでの期間は金銭面で厳しかったです。やはり、退職してから転職活動をするならば、お金には余裕を持って行動すべきだなと思いました。

転職先の要望が狭すぎて求人探しに手間取った

スペイン語を活かした仕事をしたかったので、求人が少なくて探すのが大変でした。また基本的にスペイン語を使う仕事で給料が高いものはあまりないので、その妥協点を受け入れるのは大変でした。

ハローワークでは中々スペイン語関連の仕事もなかったので、転職エージェントの人が見つけてくれたのには助かりました。自分で探していたら、生活費などが維持できなくなる可能性もあったので、正直怖かったです。

面接では前職の経験と語学力についての質問を受けた

前職の勤務期間についても質問はされましたが、この点は過酷な労働環境を理由に説明しました。それ以外は、前職の経験や語学についての質問がメインでした。

面接時の質問と回答
Q1.前の会社での実績は?
A1.○件ほどの売り上げをあげた。また、責任者としてチームをまとめる立場にいた。

Q2.なんで転職しようとしているのか?
A2.スペイン語を活かした仕事をしたかったため。また、労働環境が過酷だったので。

Q3.前の会社で給料はどれくらいもらっていたのか?
Q3.月々の残業や休日出勤日数しだいでしたが、24〜30万くらいです。

Q4.スペイン語が得意とのことだがどのレベルか?
Q4.1年間の留学経験もあるので、日常会話レベルならほぼ問題ありません。

休日はしっかり取れるようになり、スペイン語も活用できた

今回の転職によって、スペイン語を活かせる仕事もでき、休日自体もほぼ週休2日を確保できるようになったのは嬉しかったです。

給与面はある程度妥協していたとはいえ、やはり月収で2〜4万円ほど落ちたのはマイナス面です。残業自体も多くできるわけではないので、副業などを考えていきます。

学生時代と社会人の経験を上手くプッシュできた

転職活動が少なからず上手くいったのは、まずは、スペインへの留学経験があったからだと思います。スペイン語が日常会話レベル以上できなければ、仕事にならないような感じだったので、そこは最低限クリアしてました。

また、営業事務という職種にはなりましたが、前職の営業経験から営業としての仕事の流れを把握していたので、サポート力が高く評価されたと思います。